新年度のスタートの時期に、お子さんの習い事を新しく始められることも多いと思います。

中でも、多くの親御さんが、お子さんに「英語」を習わせたいと思うようですね。

「ご自身が苦手だったから」という理由で、早く始めたほうがよいのではと考える親御さんも多いようです。

出口式みらい学習教室では、考える力の土台である日本語、国語力がすべての教科の土台であるとお伝えしています。

これは、英語にも当てはまることなんです。

 

英語の教師としての経験からも言えますが、英語の得意な人は、たいてい日本語の力も高いんです。

そして、国語力が低いばかりに英語ができないとされる人も結構います。

英語の意味を日本語で説明しなさいと言われても、日本語の語彙力が乏しいと、英語の意味を的確に表す日本語が出てこなくて、正確な説明ができないということになります。

極端に言うと、日本語を知らないアメリカ人は、英語の意味は完全にわかっても、日本語で説明ができないと考えていただくとイメージできるかと思います。

今年の二月、慶應大学の入学試験の英語の出題文が日本語だったというニュースが報じられました。

ニュアンスを読み取るのが結構難しい日本語の文章の意味をしっかり理解しないと、その後の英語の設問に答えられないというものでした。常識を覆す衝撃的な問題だと捉えられたようですが、実際、受験生の語学力を測るにはとてもよい方法だと思いました。

出口式みらい学習教室で、英語の基礎としても重要な国語の力を育てませんか?

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